また、特にこれは非常に喜ばしい動向だと思うが、もともと非常に異なる性格あるいは属性でもって発足したものが、それぞれの一番よい特徴を学び合い、組み合わせていくことによって、中心としてのオンブズマンの制度がそれを包含する形で非常に強固なものになってきたということである。例えば、オンブズマンの制度自体に様々な方法があると思う。例えば特別査問委員会といったものもあるし、トライビューナル(tribunal)と呼ばれる審問会形式のものもある。そしてまた、日本で非常に盛んになっている行政監察局という制度の在り方、そうした様々な資質あるいは特徴を私なりに検証し、それを学び、適用することによって、私が所属するオンブズマンの制度にも適用し、強化するということを行ってきた。